寝汗の対策

コップ1杯の水

「朝起きたらコップ1杯の水を飲むと良い」とよく聞きますよね?
それは、睡眠中にコップ1杯ほどの汗をかくためです。体内から失われた水分を補給し、さらに胃腸も目覚めさせ便秘も解消してくれます。ただし、冷たい水は、内臓を冷やしすぎるため、常温の水が好ましいです。

寝汗とは

脳や体を休ませるために、睡眠中は体温を下げます。
体内の温度、つまり深部体温は日中は高く、夜は低くなるメカニズムを持っています。夜は深部体温を下げるため、体の表面の温度を上昇させます。睡眠中もこの働きが続き、上昇した表面温度を下げるために発汗をします。これが寝汗です。上述したとおり、健康な方でもコップ1杯の汗をかきます。

もちろん、気温により汗の量は変わってきますが、起きると汗で衣服がグッショリしていたり、寝汗で目覚めるといったことが頻繁にあるような場合は、自律神経失調症や更年期障害、肺結核などの病気の可能性があります。気になる方は医師の診断を受けましょう。

寝汗を抑える

病気による場合を除いて、寝汗を抑える方法は、発汗による体温調節を行わせないことです。睡眠中はどうしても体温を下げようとするため、熱の発散を妨げる要因を取り除きます。室温を下げたり、冷感素材の寝具を使用しましょう。

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関連サイト
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